Logicoolマウス Ctrl押しっぱなし問題
Ctrl + ~ とか Alt + ~ のホットキー(ショートカットキー)を押したあとに、なぜかCtrl(Alt)キーが押したままになってしまう現象。 AHK(AutoHotKey)ではよくある問題で、今回もAHKが原因だと思っていたのですが、知りうる対処法を全て試しても治らず。 もやし…?
と思ってLGSをいじっていたら治ったのでここにメモしておきます。
環境
対処法
キーストロークではなく、マルチキーを使う。
例えばマウスのサイドボタンにCtrl + Tを設定したい
こんなときは通常キーストロークを選択して、Ctrl + Tのキー入力すれば良いです。
https://gyazo.com/a2535f781bb8ff829d5a305674151d76
これはつまり Ctrlを押下 → Tを押下 → Tを離す → Ctrlを離す
という4ステップの動作をするのと同じことなのですが、
たまに最後のCtrlを離すという動作を忘れてしまうことがあるようです。
その結果Ctrlが押しっぱになるんですね。
これを解決するのがマルチキーです。
普通はマクロみたいな長いキー操作を設定するときに使います。
設定は簡単で、記録を開始ボタンを押して先ほどと同じようにCtrl + Tのキー入力するだけです。
https://gyazo.com/cc41fe37a8c686a76e3540213f79f4ab
すると画面に↓Ctrl ↓T のような感じでキーストロークよりも詳細にキーの入力状態が表示されます。
ここが(多分)肝で、確実にCtrlを押して離してくれるんですね。
LGSちゃんがうっかりCtrlを押しっぱにしちゃうのを防げるのです。
まとめ
正直マウスの劣化や、AHKとの組み合わせが悪いような気もしなくは無いんですが、LGSでこの問題が起こっているかたは試して見てください。