共同体感覚
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他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること
「自己への執着(self interest)」を「他者への関心(social interest)」に切り替えていく
必要なもの
「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極めて、
「変えられないもの」、ありのままの「このわたし」を受け入れること 「変えられないもの」、変えていく「勇気」を持つこと 仮にできないのだとしたら、その「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進んでいくこと
自らにウソをつくものではない
ポジティブになって自分を肯定する必要はない
60点の自分を受け入れて、100点に近づくにはどうしたらいいかを考える
他人を無条件で信じてあげること
信用ではなく信頼
信用は条件付き
対人関係の基礎は「信用」ではなく「信頼」によって成立している
アドラー心理学の考えはシンプルです。あなたはいま、「誰かを無条件に信頼したところで、裏切られるだけだ」と思っている。しかし、裏切るのか裏切らないのかを決めるのは、あなたではありません。それは他者の課題です。 あなたはただ「わたしがどうするか」だけを考えればいい のです。「相手が裏切らないのなら、わたしも与えましょう」というのは、担保や条件に基づく信用の関係でしかありません。
あくまで対人関係をよくするための「手段」
「あらゆる人を無条件に信頼せよ」ではない
もし、その人との関係をよくしたいと思わないなら、断ち切ってもかまわない(自分の課題)
信頼することを恐れていたら、誰とも深い関係を築けない
裏切られることの恐怖を踏み越える勇気はどこから?
まずは「裏切りが他者の課題であること」を理解する
他者信頼できることで、他者を仲間だとみなし、自分の属する共同体に居場所を見出せる
アドラー曰く、他者のために自分の人生を犠牲にしてしまう人は「社会に過度に適応した人」である(良くないこと)
「わたし」を捨てて誰かに尽くすのではない
「わたし」の価値を実感するためにこそ、なされるものが他者貢献
労働 ≠ 金銭を稼ぐ手段
仕事の本質は他者への貢献
労働によって他者貢献をし、共同体にコミットする
貢献感を持つことで、自らの存在価値を受け入れている 貢献感
「誰かの役に立っているかどうか」ではなく、「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚
役に立っているかどうかを判断するのは、他者の課題
「幸福とは貢献感である」
承認欲求を通じて得られた貢献感には、自由がない
貢献感を得るための手段が「他者から承認されること」になってしまうと、他者の望みどおりの人生を歩むことになる
自己への執着 (self interest)
「わたし」にしか関心がない
自己中心的
他者によく思われたい
他者の視線を気にしている
あなたは、共同体の一部であって、中心ではない
「この人はわたしになにを与えてくれるのか?」ではなく、「わたしはこの人になにを与えられるか?」 を考えなければならない
共同体感覚があれば、他者からの承認は不要
他者への関心(social interest)