平易な言葉で話すことと情報伝達の難しさ
作法
○結論から話す。
○平易な言葉で話す書く。
○極力カタカナ語は使わない。
○適切な音量で話す。
○適切な距離感を保つ。
○音を立てない。
○笑顔。
○手伝う。
○用件が済んだら速やかに立ち去る。
○余計な詮索をしない。
○相手の立場を思いやる。
ref: https://x.com/kotobakatachi/status/1956533140199292938
秋田道夫さんのこのツイート ポストが結構好きで、「平易な言葉で話す書く」に共感していた。
少し極端だけど
要件, 要求仕様 みたいなセクションを 目的 やること のみに変える
邪王炎殺黒龍波 みたいな用語を 邪な王を炎で殺す黒龍のような波動 と言い換える
てにをはってめちゃくちゃ大事なんですよね。どの単語が何を修飾するかが明確になる。
https://x.com/ripry_/status/1752638636871541036
みたいなことはやっていて、伝わりが良く言葉のラリーが減るので好んでやっていた。
けど少し問題があって
一度に複数のトピックについて話すとき、テキスト量が増えて冗長に感じる
チャットだと特にそうで、読んでもらえないがち
コミュニケーション文化が異なる人にこの対応を行うと、少し不和が生まれる
バカにされたり、バカにされてると思われたり
言葉の定義を明確にしたい人と、コミュニケーションのテンポを重視したい人の摩擦
みたいな状況に陥る。
これは白黒つかない問題で、一定の妥協は必要だなと思う。
適度な情報圧縮
用語を使う/作る場合は、同じ文の中にその定義を書いておく
異なる職域の人に対しては特に
意味の希薄化 が起こっている前提で会話するくらいがいいのかも (人のこと言えないけど rikuyam.icon)
相手のコンテキストを推察して、迎合するなり変化を促すなり
自分の文化を押し付けない、相手の文化に自分の文化の色を少しずつ混ぜていく
コミュニケーションの摩擦を減らす 工夫をする
とか。
自身が所属する文化圏にこもるなら、あまり考えなくてもいいと思う。
ただそうはいかないのが人生で、うまくやっていくにはよく観察し適応する力が必要なんだろなと思う。
(rikuyam.iconはあまり得意じゃないので、まあまあ辛いなぁと思っているところ。)
#コラム #2025-08