研究イントロ
実際の工具の凝着を調べたい→平板で簡略化
〇押し出し据えこみ(大気中)
溶着プロセスの定量化→平板をアルミでプレス
・反対側に顕微鏡を置くことでその瞬間の広がりの挙動が見える
・CPDは接着量を特徴付けることが分かった
・被膜ごとの凝着量の違いが不明瞭↓(大気中では工具表面の状態が変化しやすい)
〇押し出し据えこみ(真空中)
・加工直後の表面一点のみ測定可能
・被膜ごとの凝着面積率の違いが明瞭
・加工時間が長くなるほど凝着面積率も高くなる
・平板を取り出す作業が必要→時間が経つと表面の状態が変化してしまう
〇現在の実験
第一原理計算・・・電子の運動を量子力学の方程式に従って数値計算する
・ピンオンプレートのワードを入れる
・凝着面積率→凝着,摩耗の違いが分からない
・摩擦測定までの過程が長すぎる→それまでにやるべきことが多い
・凝着,摩耗を区別するためにどのような実験をすればよいか
・グラフのいらない数字消す