scrap
媒体で分類
コレクションしていく予定
▷分析/言語化
「あ、いいデザインだな」と思った時に、「何が」いいのかきちんと言語化するというスキル
意図
これを作ったデザイナーはどんな語り口で、どんな感情を与え、どんな情報を受け手に伝えたかったのか
文字組み
「フォントはどういうものを何種類使用しているか(ゴシック、明朝、太い、細い、丸みがある、角張っている、など)」
「行間、字間はゆったりなのか、きつめなのか」
「どこを強調しているか」
「ジャンプ率はどれくらいつけているか」
どんな書体が存在しており、それぞれどんな印象を与えることに長けてて、見出し向きor本文向きなのか
配色
「何色くらい使っているのか」
「複数のカラーを使っている場合、どういう色の選び方をしているか」
「どういったトーンでまとめられているのか」
「パキッとした印象か、ぼんやりした印象か」
レイアウト
「これくらいの情報量のときに適切なレイアウトはこれだな」という勘所
「余白は多いのか少ないのか」
「どこに一番視点が集まるように設計されているのか」
「視点を誘導するためにどんな工夫がされているのか」
「(グリッド的に)どこが揃っていて、どこを外しているのか」
あしらい/装飾
「あしらいを使用しているか」
「文字情報で、あしらい的に使われているものはないか(欧文、数字とかはあしらい的に使われていることが多い)」
「どういった意図であしらいが使われていそうか」
「あしらいのサイズ感や量はどれくらいか」
見る解像度が高ければ高いほどいいし、きちんと要素を分けて考えることが大事
想定外だったり、普通とは違うような手が使われている場合、どうしてその手を使ったのか考えてみると結構面白い
ビジュアルタイプ(写真orイラスト)
媒体特性(紙orデジタル, 静的or動的)
▷抽象化
「何がそのデザインをそのデザインたらしめているのか」を判断する
分析/言語化の段階でわかったことの中で、例えば「優しさ」を出すためにここだけは外せない!という部分と、変えても問題ない部分
出したい雰囲気⇄要素の結びつけだけではなく、それぞれの要素の中でも自分の好みのポイントを見つける