210908
「女性のキャリア」を主張してくるものがあまり好きではない。
昨晩、少し遠出した帰り道中央線で不審者に会った。連れがいない髪の長い女性につきまとい、座っている女性の携帯画面を覗き込む。女性が席を移動してもついてくる。私は両隣に友人がいたし、髪も短く美人もないので、その不審者の眼中にはなかった気がするが、心から血の気が引くような気持ちになった。
女性であると認知されたとき、そこにプラスの影響があった経験が少ないのかもしれない。性別があることがとても嫌になってきている。男性であることで難しいことや嫌なことだってあるのかもしれないけど、今の私には想像するのがとても難しい。
女性はこれまで家にいたが、これからの時代は外に出て男女ともに働こう、というのがよく言われている雰囲気や主張だ。先陣を切って「外に出た」女性はたくさんいて、私はその後輩にあたるんだろう。家庭に入りたいとか、外で働きたいとか、家庭内での役割分担とか、そういうことを決断したり考えたりしなくてはいけないと迫られるのが嫌だ。
高々60年くらいの労働期間をどう過ごすか、とか考えるのはなぜか虚しくなってくる。
ひとりで生きていきたいかもしれない。現代の結婚と家族と女性の働き方、変に注目されたり頑張らなきゃって思ったりすることが鬱陶しい。
江國香織なんかの小説に出てくる大人の女性に、私もなるんだろうか。恋人ができただの、一晩だけ付き合うだの、昔の恋から立ち直れないだの、そういう女性になるのだろうか。
なぜ写真を撮りたいのか。映像を撮りたいのか。
なぜ他の媒体ではないのか。文章や絵画など、他にも人に伝える方法はたくさんある。
好きな作家を見つけるくらい、写真や映像を見る
カメラの基本と撮影の基本を学ぶ
歴史とか基本を学んだ上で、自分はどうするか決める
現象とレタッチについて勉強する
人を真似て自分の個性が出てくるのを待つ
光の向き
光の硬さ
光がものを通ると拡散されて影がぼやける。硬いと濃い影になる。
光の大きさ
光源が大きいと対象の後ろ側まで光が回り込んだりする。光が大きいと影が柔らかくなる。
光のつよさ(光源が二つ位以上)
光源が1/2になったら、ISOを2倍にすれば同じ写真が撮れる。カメラ側の設定で変わる。
ライトが二つ以上あったら、強さが何対何になるかに依存して影がどうなるかが変わる
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