「わずらわしくない」通知システムを作る
概要
背景
若者の孤独問題
コロナウイルスによる自粛による孤独
雑談など、他者にちょっとした通話などを誘いたいが、相手が忙しかったりすると迷惑を掛けてしまうとの思いから、ハードルがある
受け取った側も、忙しかったり、気分ではないときに通知が来ると煩わしく感じるケースがある
IoTを活用して、「煩わしくない通知システム」を実現する
例)心拍数を取って、緊張しているときは、忙しいと判断して、通知を行わない、一時延長するなど
例)キーボードのタイピングを行っているかを判別する
これらを掛け合わあせて、ロジックもしくは機械学習などによって通知パターンを変更する
メリット
他者との交流が促進され回数が増えることによって、孤独感の解消につながる
評価方法
実際にインストールしてもらい、使ってもらう
実際に通知を送ってもらう
以下の項目を評価する
実際に受け取った側が、通知に対して、反応するかしないか
送れれた通知に対して、煩わしく感じたか
送られず保留、破棄された通知に対して、もし実際にその時間に通知が送らていたら、煩わしく感じたか
参考:(作ったアプリ)
友達に気軽に「いまひま?」と通話に誘えるアプリ
「いまひま?」は一定時間で消えるのでお互い気を使わなくていい
実際に使ってみて
ある程度通知を送る心理的ハードルは低くなった
しかし、結局通知がそのまま行ってしまうので、もし相手が忙しかったらどうしよう...と何度も繰り返し送るのをためらってしまう
→受け取る側の目線が抜けている
そのため、通知を送る回数が減少し、結果コミュニケーションはそこまで促進されなかった
むしろSNSの会話をきっかけに通話につながるケースが多かった
このアプローチは実際にSNSで通話を募集するサービスを作成してリリースしたので検証済み
Twitterだとフォロワーが知人とは限らず、心理的ハードルが高い傾向がある
コアなインターネットユーザーなど一部のユーザーにはめちゃくちゃハマっている
https://gyazo.com/c5be5651fee11ba33707edbe801077b7
https://gyazo.com/6296c45f6297d80e6d21ec90a183c84b
https://gyazo.com/97482c380519275811881646a69786e2
https://gyazo.com/0e84b412f7856a5f5419c10b4ee882bb
通知システム?
最適な通知を模索する
最適な通知とは?
通知の問題点(背景)
一緒くたにすべて通知されてしまうが、
忙しかったら今すぐに伝える必要がないものもある
仕事中ではない場合や休憩中のときだけ伝えたいメッセージがある
例)雑談
仕事中ではあるが、忙しくないときだけ送りたいメッセージ
例)「今お忙しくないのであれば、いっしょにペアプロしませんか?」
仕事もしていなくて、本当に暇なときにだけ送りたいメッセージ
例)「いまひまなら、暇電しない?」
これらのメッセージはすべて区別されず、そのまま通知されてしまう
これにより、送信する側が相手が忙しかったらどうしようなど、ハードルを感じてためらってしまい、機会損失に陥る可能性がある
原因
相手の状態がわからないため
そのまま通知されしまうのが問題
目的
状況に合わせて通知するシステムを開発する
こういう問題を解決を作ります
(作るシステムの性質)
システム構成と、どの問題点を解決するか
メッセージの性質にかかわらず一緒くたに扱われる
事前に相手の状態がわからない
システムの機能
通知の種類分け
送り手
受けて
システムによって解決されるとどういうことを得られるかを1行で
タイトルを決める
zenly的に公開する人を限定する
gmailの重要など
https://gyazo.com/3ff6cfcb4a48001d47f21f013c409b91
https://gyazo.com/3e487f4867bc52bd0a786048d604b021
https://gyazo.com/a41ebbd5601c6cf72a3b837d43fb6662
https://gyazo.com/8fe72f26c0b078c3730b445dfd4a1f09
https://gyazo.com/38da24ac0cdbc78fd14ac24afecbeb76
Threadsは位置情報などにより、旅行中、移動中などのステータスを自動で検出して、親しい友人に見せている
明らかに相手の状況を事前に知るということは、リアルタイム性のあるカジュアルなコミュニケーションに直結する
IoTによる状況推定
非同期➔同期型コミニケーションのきっかけの提供
バーチャル空間
場
「みんなが自然に集まる場」を作る
共有
コミニケーション
参考
cluster
discord
mocri
同期型コミュニケーション体験の向上
授業や仕事
研究
→こういうサービスつくります
背景
課題
アプローチ(提案システム)
ワイヤーフレーム