ブラタモリ 諏訪
2021年8月21日午後7時半からNHK総合で放映されたブラタモリ第182回長野県諏訪。
放映を見ながらのメモ
前宮
何故人は諏訪を目指すのか?
諏訪信仰研究家 石埜三千穂
盆地と八ヶ岳の裾野
観光客が年間1200万人
御柱
危険な祭り
木落
オリエンタルラジオ 藤森
建て御柱
氏子が自主的にする事
勝手に盛り上げている
第182回
上社 木落し坂
下諏訪町宿場町街道資料館 小口徹
断層壁
糸魚川-静岡構造線 活断層線
糸静
展望台
杖突峠
御神渡り
平行四辺形
断層が2つに分かれている
120万年前
左 横ずれ断層
少し折れ曲がっていた断層 平行四辺形の穴 江戸時代の排水工事の影響
断層の本場
縄文の遺跡
特に中期 全国で最も人口密度の高い地域
糸魚川のヒスイ 関東のコハク
江戸時代 伝承
星糞
土中より湧出
1時間 山中
下諏訪町教育委員会 宮坂清
光っている
黒曜石
マグマが急速に冷やされて出来る
矢じり ナイフ
岩石という認識がなかった
星の欠片 太陽の鼻くそ
縄文人が掘り出した物の残りカス
切れ味がいい
黒曜石の流通 半径250km 北海道も
光にかざす 透明度が高い
理由は不明
宝石としての価値
更に山の奥へ
穴の中に巨大な黒曜石
黒曜石の岩脈を縄文人が採掘していた跡
日本初 唯一
日本最古の鉱山跡
流紋岩との境
200近くの採掘跡
5000年前
穴1つで1t近くの黒曜石
また別の山に
河原
井戸尻考古館 館長
生活に役立つ石
薄く剥がれる
加工がしやすい
片岩 へんがん
海底の堆積物が大陸の重みとプレートの圧力で
片岩の石器が大量に出土
石のくわ
近年の研究 高度な植物栽培をしていた
縄文の反映の要因では
地表に表れるところは多くない
川が断層に沿って
長瀞の北側まで続いている
中央構造線
地質の境界線
片岩の地質帯が多くある
前宮が丁度が
豊川稲荷 伊勢神宮 高野山 石鎚山
元々は技術は諏訪にはなかった
関東地方が持っていた
7000年前から東海や関東から人が来ていた
海沿いの人が内陸へ
縄文海進
下諏訪の諏訪湖畔
富士山
丁度真ん中に 山が切れたところに
富岳三十六景
信州諏訪
およそ100km
そこに谷が通っている
縄文人が諏訪を目指しやすかった理由
2つの大きな断層がここで出会っている
災害 恵み
9/11 第183回 松本
感想他
諏訪大社上社前宮と上社木落し坂以外の場所は明示されなかったな。展望台は杖突峠の峠の茶屋、星糞は下諏訪町の星ヶ塔遺跡、かな。片岩の河原は横河川の上流なのかな。最後の諏訪湖畔はみずべ公園の前と思われる。上社の木落し坂が断層というのは、まあ、その通りだとは思うけど、近年の盛り土を考えるとなんとも言えないところがあるな。
鉄平石ではなく片岩なんだ。
流石はブラタモリ。縄文と言いながら安直に縄文のビーナスなどに行かず、御柱と言いながら、下社の木落し坂には行かず。街ブラがほとんどゼロでなかなかにマニアックな所を巡ってくれたなと思う。
撮影日には見えなかった諏訪湖畔からの富士山を放映日の翌日の夕方には見る事が出来ました。
昨日の ブラタモリ の撮影の日には見えなかった諏訪湖畔からの富士山が今日は見える
https://pbs.twimg.com/media/E9YoLu_VoAMVnIA.jpghttps://pbs.twimg.com/media/E9YoMDhVgAA2ben.jpg
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