Amazon Aurora
資料
概要
エンドポイント
インスタンスエンドポイント
インスタンスを直接指すエンドポイント
フェイルオーバーなどに追従しないので、基本的には使用しない
ただ用途を分けるとかであれば良さそう
クラスターエンドポイント
クラスター用に作成されたエンドポイント
基本的にはこちらを利用する
ライターエンドポイント
読み取り用
書き込み用
フェイルオーバーに追従
リーダーエンドポイント
読み取り専用
クラスター内に入っている全インスタンスが対象なので、バッチ用途、分析用途などがある場合には注意が必要
Writer / Reader の確認
OFF : Writer
ON : Reader
code:sql
mysql> show variables like 'innodb_read_only';
+------------------+-------+
| Variable_name | Value |
+------------------+-------+
| innodb_read_only | OFF |
+------------------+-------+
1 row in set (0.00 sec)
キャッシュ
Aurora では、データベースがシャットダウン後に起動したとき、または障害発生後に再起動したときに、バッファープールキャッシュを "ウォームアップ" します。つまり、Aurora では、メモリ内ページキャッシュに保存された既知の一般的なクエリのページを使用してバッファープールを事前にロードします。これにより、通常のデータベースの使用からバッファープールを "ウォームアップ" する必要性をバイパスすることでパフォーマンスが向上します。Aurora ページキャッシュはデータベースとは別のプロセスで管理されるため、ページキャッシュはデータベースとは無関係に存続できます。データベースに障害が発生した場合でも、ページキャッシュはメモリに残るため、バッファプールはデータベースの起動時に最新の状態にウォームアップされます。
監査ログ