LLMフレームワーク
LangChain
LlamaIndex
Sementic Kernel
どのツールも
LLMとその他のサービスとの連携を主な目的としたフレームワーク
LLMからの連携先のサービスに応じて様々な処理を抽象度の高い関数でシンプルにコーディングできる非常に多機能なライブラリ
これらのフレームワークの一番の老舗であるLangChain
連携構造としては非常にシンプルで
LLMと、連携サービスとの間にLangChainが位置し、連携の司令塔となります。
LangChainはLLMや、連携サービスとの接続を保持しており
処理したい内容に応じて、プロンプトをLLMに連携したり
LLMから得られた情報を、その他のサービスに連携したり
データフローとしてはLLMと連携サービスの間を行ったり来たりする
このような処理を各サービスのAPIを使ってゼロベースで開発すると相当なコード量になりますが
LangChainはそこを抽象化し、数行のコードで実現できるようなライブラリになっています。
自然言語処理(NLP)
人工知能(AI)を使用して
テキストデータから情報を抽出し
理解するためのツールやフレームワークを提供するライブラリ
LangChainのようなライブラリは、主に言語モデルの機能を拡張し、特定のアプリケーションやサービスに組み込むことを目的としています。
これらのライブラリは、LangChainと同様に、自然言語処理のさまざまな側面をカバーし、開発者が特定の言語処理タスクを実装する際に強力なツールセットを提供します。