記号創発スタディノート#5 記号創発を捉える数理モデル ~確率的生成モデルとは何か
構成論
数理モデル
ロボットでの実装
教師なし学習
認知プロセスの数学的なモデルか
確率的生成モデル
何かを知るということは主観的な確率分布を調整することである
観測できる確率変数x
直接は見えない潜在変数z
潜在変数もなんらかの確率分布から得られた
観測変数と依存関係を持つ
zが一つ決まるとそれに応じてxの確率分布が決まりx箱の条件付き確率から抽出
P(x,z) =P(x|z)P(z)
観測されたxからP(x,z)を推論あるいはベイズ推論という
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内的表象という直接見えない変数(z)があり、
経験(推論)によりその確率分布が更新されていくという見方が
確率的生成モデルにおける推論プロセス
確率的生成モデル
観測変数を複数にするとマルチモーダルな表現学習
時間に沿って複数化すれば、予測する認知プロセスを扱える
潜在変数を多層化すれば、階層的な表現学習が可能