ユーザーのクリエイティビティ
イラレでマージン揃えたいときに長方形作って定規の代わりにする
「白 背景」とググって出てきた画像をスマホに表示することでライトの代わりにする
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2022/06/06
「関心の分離」という。誰の関心かといえば、書く人ではなく使う人の関心だ。
メソッドひとつ書くにしても、使い手が考えることをシミュレート・追体験しなければ、関心は浮かび上がってこない。
使い手がたまたま自分自身であれば、それが容易なだけだ。
設計には、使い手への憑依が必要だ。
作り手が使い方を制御できるという意味ではない。まったく逆だ。制御できないからこそ、「実際に」どう使われるのか想像することが大事なのだ。
むしろ、使い手と環境に自分を制御させる。
そして、そうした想像が行き届いた仕様はむしろ、その想像からの逸脱を促進する。
逸脱こそ、ソフトウェアの進化の機会だ。たとえば、「エクセル方眼紙」は、そうした逸脱の顕著なものだ。
あそこには、我々ソフトウェア設計者がいまだ捉えきれていず、きちんと対応もしていない機会が潜在しているはずだ。
自分にDMする行為