ブックマーク(Web以外)
ブックマーク
【UI】
■シグニファイアハック
最初に見たときの想像とは若干違う動きをするが、結果的にユーザーの意図通りになっているものを集める。
・Mac版App Storeの検索ボックス
押す前は検索アイコンと文字列が中央揃えになっていて、あたかもボタンのような見た目。押すとそれらが左揃えに移動してテキストボックスの見た目になる。
■これは竹案件
■見せ方の工夫
コマンドプロンプトをチャット風UIに
■いい記事(雑)
HIGを全部逆にしたらどうなるのか?
このconsistencyの項とても納得した。ボールペンと羽根ペンは見た目も使い勝手も違うけど、同じペンだと認識されユーザーも特に使い分けに困らない。
consistencyはasymmetricである――同じ機能を持つ違う見た目のものがあってもいいが、違う機能を持つ同じ見た目のものがあると困る。
実際、Switch/Checkbox/Segmented Controlとかはもぼ同じ機能を持つ違う見た目のものなんだよな。
"Consistency is one of those principles that sounds like a great idea when you first come across it, but it is very difficult to apply the principle in any real situation where there is a wide array of conflicting things with which you can be consistent 8." Delegateの話も面白かった。Direct manipulationだけではrepetitiveになってしまうタスクを、別のプログラムやagent/wizardに委譲するという話。ただ結局、そういうタスクは決まった場所でしか起こらないか、もしくは使い捨てで事足りるという判断によって、今の「オブジェクトに統合されたDelegate(このゴミ箱は30日したら勝手に消えるという「性質を持っている」)」みたいな手段に落ち着いてるんだろうな。
書いたのはJakob Nielsen、UXコンサルのニールセン・ノーマングループの創設者の一人(もうひとりはドナルド・ノーマン、AppleのVP of researchで「誰のためのデザイン」著者)。
【UX】
・富士フィルム X-Pro3
わざと撮るタイミングでは液晶を隠しておいて、あとから確認してもらう。
フィルムカメラのいいところとして、被写体に真摯に向き合えるというのがあり、その体験を再現したいという意図。
リングフィットアドベンチャーのUXデザイン
【グラフィック】
あらゆるaestheticについての発祥、特徴、構成するビジュアル要素が一覧になったWiki。すっっごい。
【映像】
一ヶ月毎日オムライスを作る動画。最高
Satisfying Videoというジャンルについて。それ以前から存在はしていたが、インターネットによって分類/発見されたものである。またjust right feelingと呼ばれる、仕事が完了したときの気持ちよさ(達成感ではない)をもたらしているのではないかという指摘。
オシロスコープで本当に波形を作ってアニメーションさせているらしい。
【アクセシビリティ】
Live Captionの紹介動画。聴覚障害者向けの機能の紹介でもそれを表には出さず、みんなが役に立つユースケースを紹介しているのが好感持てる。
もちろんHypeを作りやすいのもあるけど、みんなのためのアクセシビリティという思想が根付いているGoogleだからできていると思う。
UI史が端的にまとまっている。2004年執筆。
【コンピュータの未来】
ザナドゥ計画。WWWのはじめ。
PS5がなぜあんな造形になったのかを、コンピュータの歴史を振り返りながら解説する記事。
ソフトウェアの時代に、ハードの存在感がどんどんなくなり、なんならハード自体なくなっているのに対し、ゲームコンソールが存在する意義ってやっぱりあるよねという提案をするのがPS5で、それを反映した造形にしているという話。
稲葉振一郎先生が、『ナウシカ解読』で、アイディアや考察の深さの面では本家本元の科学や哲学に対してSFは太刀打ちできなくて、関連した感情を描くというところにSFのメリットがあるって書いてたような。立ち読みだから確認できないが…
インターフェイスの「帯域幅」について。簡単かつ正確に操作できるもの(マウスなど)は帯域幅が狭く、一度に多くのパラメータを操作できるもの(楽器など)は広い。そしてそれはトレードオフだという話。おもしろーーー!
Panos Panayのクオート
I feel like “phone” is such a limiting word. And then you say, “well, smartphone.” I don’t even know what that means. And then phablet. I’m not sure what that is. But everything has an identifying factor to it. Even when we started Surface, people are like, “So it’s a tablet.” I’m like, “It’s not a tablet. It’s just not a tablet. It’s a Surface.” I don’t know what to say. And you want to categorize it, and put it there.
I think if you’re going to create a new category, you’re going to try to change things, push things forward. The minute you put it in a box, I think you’re lost. So I’ve been pretty resistant to that. Not because it doesn’t act like a great phone.
本田宗一郎のクォート
思想さえしっかりしていれば技術開発そのものはそう難しいものではない。
技術はあくまでも末端のことであり、思想こそが技術を生む母体だ。
dynabookについて
チンパンジーがインスタを使う
1960年のコンピュータ未来予測。ディープラーニングとかがおもしろい語彙で予言されている。最高。
【プロダクトデザイン】
【好きな瞬間リスト】
■心象風景
・夕方の薄明かりで本を読んでたらいつの間にか暗くなってきて、電気をつけるとき。
・晴れた日の川沿い全般。
・薄暗い雨の日に、早めに電気をつけて本を読んでるとき。
■感嘆
・シャツを乾かしていると水が徐々に落ちてきて、上から乾いてくる。ちゃんと重力が働いてるんだなあ。
・浜辺で砂を触ると、砂の一粒一粒に個性がある。すべての砂に、どこをどう通ってここにたどり着いたのかの記憶があるんだなあ。
【思想】
「つまり、当時の台湾人にとって、同性愛について「分かったつもり」になって、「珍しいものではない」と述べても、結局のところそれは外国から輸入した知識や認識に過ぎず、決して本当の意味で理解していたわけではないし、本当の意味で身近な存在だったわけではないのです。
今の日本でも、同性愛が文学の題材になると、評論家たちはとかく「同性愛はもはや珍しい題材ではない」と言いたがるんだけれども、しかしそう言いたがる人ほど、本当は同性愛について浅薄な認識しか持っていないんじゃないかと私は思うんです。要は「珍しいものではない」と言うことで、「この点ではなく、他の点をちゃんと評価している俺には見識がある」と、そう言いたいんですよね。」
【論文】
【ブランド】