影響力の武器 メモ
社会心理学の本
抽象度の具合がすごくちょうど良くて、日常生活や仕事に応用するのにとてもちょうど良い粒度
何かと押しに弱かったりいらないもん買っちゃいがちな人には最適
目次
第1章 影響力の武器
カチッ・サー=ヒューリスティックのこと システム1による早い思考
思考の近道に賭ける
誰が得をしているのか?
柔 道
まとめ
第2章 返報性―昔からある「ギブ・アンド・テイク」だが
返報性のルールはどのように働くか
譲り合い
拒否させた後に譲歩する=大きいお願い事をして断られた後に小さいお願い事をすると聞いてもらいやすくなる
防衛法
まとめ
第3章 コミットメントと一貫性―心に住む小鬼
一貫性のテープが回る=自分が少しでも実行に移したことが自分のその後の行動指針を縛る
コミットメントが鍵
防衛法
まとめ
第4章 社会的証明―真実は私たちに
社会的証明の原理=あることをする人が多ければ多いほどそれは正しいと認識される
死因は……不明(確なこと)
私のまねをしなさい……サルのように
防衛法
まとめ
第5章 好 意―優しそうな顔をした泥棒
友達になるのは、影響を及ぼすため=自分のことを好きだという人には悪意を向けにくい
あなたを好きになるのはなぜ? その理由を考えてみよう
条件づけと連合
防衛法
まとめ
第6章 権 威―導かれる服従
権威のもつ影響力の強さ=ミルグラム実験:被験者は命令に何回も口では逆らったが実際には命令通り対象に苦痛を与えた
盲目的な服従のもつ魅力と危険性
重要なのは中身ではなく外見
防衛法
まとめ
第7章 希少性―わずかなものについての法則
少ないものがベスト 失うことはワースト
心理的リアクタンス=選択肢が奪われそうになるとそれを拒む心理的傾向 欲しくもない商品も得る権利を失いそうになると欲しくなる
最適の条件
防衛法
まとめ
第8章 手っとり早い影響力―自動化された時代の原始的な承諾
原始的な自動性
現代の自動性
近道は神聖なもの