野菜嫌いによる野菜嫌いの解説と考察
私の話です いやなはなしばかり
スペック
実家が畑で野菜を作ってた
ここ最近はやっていない
が、野菜作ってる親戚がよくくれるので、産地直送野菜からは逃げられていない
生野菜だいたい食べられない
オエッとなる
味も匂いもダメ
生のフルーツもできれば食べたくない
食べられなくはない
よく考えたら生食だいたい好きではないということに2021年頃に気付く
後述
生野菜のいやなところ
味
味が草すぎる
苦い
生、食べてはいけないものの味がする
のでオエッとなる
生理的に危険信号が出ている…
あんまりにあんまりだと涙も出る 勘弁してほしい
甘い
苦いのはダメだし甘いのもダメ ワガママ
にんじん、かぼちゃなど…
かぼちゃは煮物ならけっこういける
なぜ甘いのか意味不明 理解できない
「甘くて美味しいよ」←???
野菜を食べる人の「美味しい」が「甘い」を指していることがしばしばあるため全く信用できない
野菜を食べる人にも甘ければいいというものではないという考えをお持ちの方がいることもわかります
匂い
匂いも生すぎる
特に匂いが苦手な生の野菜
トマト
きゅうり
レタス キャベツも?
かぼちゃ
家で隣の人がサラダ食べてると漂う匂いでウッとなる
外食をあまりしないため店でどうかはあまりわからない
そもそも家ほど席が近くないし
友だちもにも野菜モリモリの人あまりいない気が
実家の夏の冷蔵庫の匂い、ダメ
息を止めて開け閉めしている
野菜室に入れたパックジュースに野菜の匂いがついているのではという脅迫観念
キッチンできゅうりが調理されていると近寄れない
食感
シャキシャキする
シャキシャキするのが嫌
火が通っているものが多少シャキッとするのは別にいいので、食感だけの話ではないかもしれない
みずみずしいのが嫌
生のフルーツもダメ
噛むと水分がウニュニュ…と出てくる
水分がウニュニュ…と出てくるやつが大体苦手
温かい高野豆腐は好き
冷たいのは多少嫌さがある
な、なぜ…?となる 水が出てくることが理解できない、違くない?!となる
野菜を加熱すること
火の通った野菜は食べられることが多い
温めただけとか蒸しただけとかは野菜すぎるのであんまり食べたことがない(嫌だという気持ちが先に出る)
姿が生野菜と変わらないので、オエッとなるトラウマを刺激され、食べようという気にならない…
料理に入っていて、味付けがされて素材の味が消えているとよし
加熱されて料理に入ったものはよほど食べられるが野菜炒めとかだとうへぇ…という気持ちがないでもない
おでん、ポトフ、煮物などしっかりめに火の通った野菜は全然平気
生の味がしなくなると?
苦味がしないと食べられることが多い
シチューに入ってきちんと火が通ったにんじんは好きではないにせよ食べられはする
甘くてもまあ食べられはする
好きではない
にんじんの味が好きなことほぼない…
やはりほぼ甘いから?
シャキシャキしなくなると?
水分が飛んでいる
ウニュニュ…となってもそれはみずみずしさから来るものではない、から大丈夫寄り?
野菜以外による水分も含まれる
野菜以外の味もする
加熱してもダメな野菜
ナス
ウニュウニュしているのが
きゅうり
生きゅうりのトラウマが解消されない
給食で出たきゅうりは食べられた、ゆかり和えが好きだった
給食は果物以外ほぼ加熱されていたはず、ゆかり和えのきゅうりは漬物か?
給食時代の後に得たきゅうりへの嫌さがきゅうりがきゅうりの姿をしていることによって持続している
食べられる野菜、好きな野菜
パック入りとかカゴメとかの野菜ジュース
トマトジュースも飲める(のでケチャップも🆗)
好きな野菜
おでんの大根
さつまいもの天ぷら(マヨネーズをかけよう)
コーンスープ
ミネストローネ
サイゼリヤのペンネアラビアータは、トマトジュースよりも生のトマトに近い味がした…食べられないわけではないが生感があり好きではないなと思った 生の食べ物がそもそもダメだ
生魚、寿司
よく考えたら寿司って別に好きではなかった
回転寿司に行って食べたもの
いくら
ほぼ醤油の味
生臭さはあるとはいえ、昔からこれは好き
漬けまぐろ
醤油の味
まぐろ
醤油つけるので
ゼリー
あおさ味噌汁
クーポンで無料で頼めるやつ
あおさと味噌汁はおいしいので…
親戚で集まって持ち帰りの寿司(とオードブル)を開ける時もいくらとまぐろとあなごしか食べない
あなごは小骨があるので食べられなくなった
うなぎの小骨が喉に刺さった幼少期のトラウマが復活
うなぎの小骨→あなご食べる時期→うなぎの小骨トラウマ復活 の順
自我が芽生えていろいろ考えられるようになってしまったせい
たまにサーモン
サーモンもなんか…ヌメヌメしていてそんなに好きでは…
生ってだいたいヌメヌメはしているが
寿司の中では食べられる方
法事で高い寿司屋のコース料理を食べた
普段の寿司よりは拒否感がなかった
「本当に美味しい」というやつかもしれない、丁寧な調理で生臭さの軽減?
好きではないが…
ローストビーフ
ソースの味でごまかされていたが…
汁がウニュニュ…と出ている
ウワー生だーという感じ
フルーツ
水分が出てくるのがどうしても…
ショリショリする食感
梨系、りんご、柿?
りんごに関しては、味は好きなので嫌いだとは思いたくないが、食べる度にやはり食感が好きではないな…とは思う
繊維を感じる
草の嫌さと同じ?
みかん、オレンジの白いところ
苦味も同時にある感じが
ドライフルーツは食べられる、生よりは好き
子どもの頃
昔は食べられたもの
幼少期に友だちの家で食べたきゅうりの塩もみは生だったが美味しかった
もう食べられない トラウマだから…
給食
サラダ枠の野菜も多分加熱されていたはず
レーズン入りサラダみたいなチャレンジ献立とか以外はそんなに嫌いではなかった
豆サラダはどうしてもちょっと苦手だった 子ども向けじゃないんじゃないと思う…
フルーツは近くの男子にあげていた
柿とかみかんとか…
りんごは食べた
家の食事
食べないと追い出すとかいう親ではなかったので残してもそんなには
今はもう食べないものだと思われている
そうです
ごく少量の千切りキャベツやにんじんのサラダを食べるチャレンジを課された
頑張って噛まずに飲み込んだり鼻つまんで匂いを遮断したりした
ダメな時は残したが頑張って食べることもあった
そこまで強制されることはなかった
子どもの頃に食べさせないとずっと食べないようになると思われたのか、なんとなく食べなさいみたいに唆される場面はあった
考察
苦味と匂いに過敏気味かもしれない
生野菜の匂いが嫌だというと匂いしないけどと言われるのは半分冗談だと思っていたが本当にそんなに匂いはしないらしい
隣からサラダの匂いがするのに食べてる本人はしないけど…と言ってる
乗り物酔いはしやすい(関係ある?)
嗅覚がメチャクチャというほどでもない
普段から匂いはちょっと気になる方というくらいで、人混みで吐きそうになるとかが起こるほどではない
ただ野菜の匂いでは本当にオエッとなる、が、よっぽど胃から吐きはしない…
嫌だという感情が引き起こされる原因
見た目
以前にそれを食べて嫌だった経験が思い出されやすい
食べたくないのに食べないといけない状態でじっと睨むということをよくやるので余計に?
視覚情報は大きい
匂い
五感のうち食べる以前に経験できるのは見た目と匂いくらいでしょうが…
トラウマ的な経験
食べてみたらとにかく嫌だったという経験が後に引きずられすぎている
嫌だという感情を得た過去の記憶が、今その対象を前にした感覚の経験によって再び発生し、増幅される無限チェイン
見ること、匂い、味の順で起こりそう
矯正できるか?
また食べてみて美味しければできそう
「美味しいとはまた食べたくなること」みたいに言うことがあるが、嫌だから二度と食べたくない
これは自分にとってキツいものという感覚がなくならないと遠ざけつづけるしかないので、そもそも口に入らない、入れられない
無理やり入れる?
無理やり口に入れるということが既に、それによって野菜が嫌になった人間の傷を刺激
野菜嫌いに野菜を食べさせる方法
しっかり加熱する
しっかりやらなくてはダメ
芯があってシャキッとするとダメ
加熱で生っぽさから来る嫌さはだいぶ消える
見た目を変える
そのままで出しても嫌な記憶が蒸し返されるだけで食べません
小さく切る、ミキサーにかける…
ミキサーにかけたものはなんかドロドロして私は嫌ですが…
味を消す
醤油漬けにするとか…
食感を消す
エキスに抽出して完全な液状にして料理に使う
繊維があると警戒される可能性大
野菜を食べない子どもに食べさせる
私は昔は多少は食べたが今も全然嫌いなのであんまり必ずしも意味ないと思います
野菜嫌いが野菜を食べる方法
人によるとしか言えなそう
これはおいしい!これはおいしい!と自己暗示をかけながら食べるとマシなことがあるが、その場しのぎ
涙が出るなど、体は正直…
友人と食事に行くと、見栄張って食べることがある
半泣きでプチトマトを3人分食べたことがある
雰囲気も楽しいので、アドレナリンで怪我の痛みがしないように、そこまで苦痛を感じにくくなっているのかもしれないが嫌なものは嫌ではある