時雨について
https://gyazo.com/ab8e989f11e83759840cb465a2602047
テーマ曲「回転人形」
登場作品:「時雨とエヴィル」シリーズ全編、主人公の片割れ
https://www.youtube.com/watch?v=VPZFTNZqyvI
職業:剣士(「刀使い」)、賞金稼ぎ、用心棒
存在:剣聖、中世レッズ・エララ最強
なりたい:負けなくて&たのしいひと、義母:アリスのようなひと
「天職」:暗殺者、盗賊(シーフ)、短距離走者、料理人(コック)
生母は倭国(現Z.T.N.S)の貴族・紙折の女性。幼少に死別
養母は紙折の女性の親友にして、倭国守護騎士:アリス・シュトフィール
「天職」の定義:客観的視点のもと、そいつにこういう職業をあてがってみれば、まず社会の生産性は確実に上がるであろう、そいつにとっての「向いてる仕事」。これは、そいつの意志・趣味・好悪・志向・やりたいこと、とはまるで無関係である。
見てくれ:鴉の濡れ羽の流れる黒髪は腰より長くして、その容貌まさに人形の如し。土着の臭いを感じさせず、中世で女性(にょしょう)が生きる苦労も感じさせない、嘘みたいな美少女。
かてて増して嘘なのは、仕立ての大変よろしいオベベ……フリルやレースのついたケープ、ロングスカート。確実にどこぞの深窓の令嬢としか見えん服装。それを完全に着こなすこなしには、品性と優雅、コケティッシュさがある。その姿まさにお嬢……その、腰に下げている段平(ダンビラ)さえ、見なければ。
妖刀「落葉(らくよう)」
時雨が常に帯刀している愛刀。一般人ですら「何か不気味なものを感ず」くらいの禍々しさがある。まして手慣たる武道家が見れば、その異様、即座に味得せん。
「それは、あまりにも人を斬りすぎている」
黒き刃てろりと光る、吸い込まれそな光、妖しく煌いて。刃紋は乱刃、まるで生きているよう。
拵えもまた黒を基調としている。オベベ(服飾)の上品さと、いまいちマッチしていない不吉さがある。なんだか、今にも血液がにじみ出てきそうで……
時雨(あとエヴィルや、長年のこいつらの友人)以外がこの刀を持つと、体調を崩す。