3つの次元世界
先史時代
異次元
2020年に、この世界(いま貴方がscrapboxを見てる世界です)は全て崩壊、消滅、消失しました。瓦礫となって崩壊なんつうレベルじゃないです。世界存在が全て消失したのです。存在率≒0%。すべてはテレヴィジョンのグレーノイズの中に消え失せた。
≒、ということは、全く0ではなかった。18だけ、存在があった。
それらが、レッズ・エララという世界を作った。それらは、18柱の神となった。
レッズ・エララという世界は、つまるところ2020年に崩壊消失した世界……「先史時代」を引き継ぐための、代替えの世界でありました。
代替えとはいっても。
やっぱり、18柱みんな、あの世界を愛していたんですよ。
というか、「愛する」という行為は、世界を必要とするんですよ。
グレーノイズの狂気の「無」においては、存在はただ発狂するだけである。
ところで、神学的哲学的問題がひとつ。
「先史時代の次にレッズ・エララが到来した。ならば、先史時代→REの世界時間軸の【外側の世界】、18柱神の【上位存在】が、この世界の外側に存在しているのではないか?」
という疑問です。これは、18柱が集まったその初期から、定期的に議題に挙げられていたものです。
それは、とても正しいのです。
なぜなら、ここに証拠があるからです。
「手紙」と呼ばれている、異次元に渡った者からの手紙が……。