石倉敏明 / Toshiaki Ishikura
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1974年東京生まれ。シッキム、ダージリン、ネパール、東北日本等でのフィールド調査、環太平洋の比較神話学や複数種をめぐる芸術人類学の研究、アーティストとの協働制作・展覧会制作を行う。多摩美術大学芸術人類学研究所助手、明治大学野生の科学研究所研究員を経て現職。著書に『Lexicon 現代人類学』(奥野克巳との共著・以文社)、『野生めぐり 列島神話の源流に触れる12の旅』(田附勝との共著・淡交社)、『人と動物の人類学』(共著・春風社)、『タイ・レイ・タイ・リオ紬記』(高木正勝CD附属神話集・エピファニーワークス)、『モア・ザン・ヒューマン マルチスピーシーズ人類学と環境人文学』(以文社)など。国際芸術祭「あいち2025」のキュレトリアルアドバイザー(現代美術)をつとめる。主な展示・企画協力展覧会として「精神の<北>へ Spirit of “North”」(ロヴァニエミ美術館、2019年)、「表現の生態系」(アーツ前橋、2019-20年)、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際芸術祭日本館展示「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」(2019年)、「Material, or」(21_21 DESIGN SIGHT、2023年)、「多摩川ジオントグラフィー」(尾花賢一との共作、調布市文化会館たづくり2024年)など。