講義を録音して、自分のペースで効率よく復習するために使いたい
Recocoを #なぜ作ったのか
1. 録音で復習することにメリットを感じた。
やや難しい内容で一度では理解しきれなかった部分も繰り返し聞いていくうちに掴めてくる。
口頭説明の細かいニュアンスが、わかりやすいときがある。
音にその場の雰囲気も残っているので、記憶が蘇ってきやすい。
長時間の講義では、聞き逃しが起きがち。録音しておけば取り戻せる。
知っている内容だと思って聞いていなかったら、いつのまにか知らない領域になっていた。
別のアイデアを思いついたり、考え事をしていて聞いていなかった。
2. しかし、十分に使いやすいツールが(手に入ら)なかったので作った。
iPhone標準のボイスメモで当初録音していた。
1時間以上の録音から、必要な部分を探すのは大変。
インターフェースがよければ、もっと音声記録は活用しやすくなる。
聞き返しのハードルをできるだけ下げられる録音再生アプリがほしいと思い、開発した。
自分が必要と思うタイミングでのタグ付け
文字起こしによるインデックス
カレンダーの予定連携で、名前が自動でつく
元々は Rectureとして開発していた。
大学の講義での記録手段
ノートテイキング
録音
講義動画の提供も徐々に増えているが、提供されないものがほとんど(自分が大学生の頃 2013年〜2017年あたり)
一度授業時間中に話を聞いて理解したつもりでも、復習しなければ週を重ねるごとに忘れていき定着しない。
ノートを見直す方法はあるが、録音を聞き返すだけでも思い出せることを実感。
忘却曲線のタイミングで聞き返してみたり。
基礎事項を定着させることが応用につながると思うので、覚えなければいけないものは何とかして覚えたい。
最近は高校までの内容は学習用の動画コンテンツも充実してきている。
「ネットがない頃ってどうやって勉強してたの?」 女子高生が語る、今どきのテスト勉強法 (1/5) - ねとらぼ
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