MH-Z19Bで自宅のCO2濃度を測定する。
https://gyazo.com/0dbc89ae2a1f25f54f448a87d83c60ef
最近CO2濃度を測るのが流行ってるのでやってみる。
センサが高いなと思っていたけれど、MH-Z19Bというセンサがaliexpressで16ドルぐらいで買えるっぽかったので注文してみる。
1万円ぐらいするのばっかり調べたら出てくるのに対して、これだと安い!
https://amzn.to/3doc1uu amazonでも売ってるっぽい。
https://s.click.aliexpress.com/e/_9yeC9L 買ったのはこれ。
注文して2週間ぐらいして届いた。
https://gyazo.com/fdea9316dc2cbb5fb34069fdf25e83dchttps://gyazo.com/756fffb7118ca9a8740012b99db1681bhttps://gyazo.com/756fffb7118ca9a8740012b99db1681b
基板バキバキ……
この画像を提出して紛争を開始したら高速に全額refundされた。
refundされたものの、これよく見ると必要なところは壊れていない……?
https://gyazo.com/ff4404708f82ee80fc1fff931bcd9574
https://pypi.org/project/mh-z19/ のpythonモジュールの配線図。
この接続、どういう意味なのかな と思ってたら、ピン配置図 https://iot.keicode.com/raspberry-pi/pinout.phpを見て「なるほど〜」ってなった。
https://gyazo.com/ff9d022e2d637c4e0092bada4b8dea03
ピン配置
https://gyazo.com/e6238f7cf2d3718977eea7047bcbc1b0
配線してみた。
sudo python -m mh_z19 --all するとCO2の値が入ったjsonが取れる。
{"SS": 0, "UhUl": 0, "TT": 90, "co2": 549, "temperature": 50}
こんな値が取れる。
code:/usr/local/bin/get-co2
#! /bin/bash
python -m mh_z19 --all
みたいなものを作って、/etc/sudoersに co2 ALL=(ALL) NOPASSWD: /usr/local/bin/get-co2みたいなエントリを入れてやるとsudo get-co2できるようになるので、2020/09/23#5f6b42abafd39200000d126aの通りにhttps://gist.github.com/nna774/e4bb2879f42eeae38a72cbadc7bcfbe9 のようなものを用意。
gh:nna774/momochiにPOSTするようにしてマカレルにもproxyするようにした。
これをcronで回してmackerelに送る。するとトップ画像のようなグラフが取れて嬉しい!
アラートを出す基準はとりあえず、1000ppmでwarning、1500ppmでalertというようにしてみた。様子を見てアジャストしていく。
どれぐらい較正されてるのかわからないけど、換気が良い状況で500ppmぐらいになってるから大きくズレてはいなさそう。
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室温とかを監視したい! シリーズ
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