20201119 BancorXとは
Bancorが発行しているBNTというトークンがある
Bancorはハブスポーク型と呼ばれ、様々なトークンのプールがあり、それをBNTが媒介となってそれぞれのプールにある流動性とBNTの量で価格が決まる
Uniswapは、それぞれのトークンのペアで流動性のプールを作成し、そのプールにあるペアの流動性の量で価格が決まる。BNTを仲介したりしないから、gas代が安くて済むし、流動性提供する人がBNTを買う必要がない。
EthereumとEOSの両方でBNTが存在しており、それが媒介となることで各チェーンのトークンのやりとりができるようになっている
The BancorX System is currently comprised of two frameworks: Oracles and Gate Contracts
Ethereumのコントラクトを監視するためのEthereumノード、EOSのコントラクトを監視するためのEOSノードをそれぞれ3つ用意して、一方のスマートコントラクトに着金したことを確認して一方にトランザクションを発生させてトークンを発行する仕組みになっている。
ここの繋ぎの仕組みというよりも、どうやってクロスチェーンを介してAMM(Automated Market Makers)の仕組みを実現できているのかを知りたい
そもそもBancorの仕組みをしっかりと理解できていない
BNTの総発行量だけ同期できていれば、問題なくそれぞれの流動性プールは動くのか?
BancorXでやりとりしているコントラクトのコードの中身を見たい。