週報 20230507~20230513
振り返り
技術
競プロの幾何問題でよく使う複素数をマスターした方が良さそう(回転行列でもできるけど複素数の方が楽な問題多い印象)
複素平面上の回転は複素数の積で表せる。
θ 回転させたいとき、回転させたい座標に偏角 θの単位ベクトルをかければよい。
例えばx0,y0が複素平面の中点Oにあったとして
回転させたい座標: a = Complex(x0, y0)
偏角θの単位ベクトル: r = Complex.polar(1, Math::PI * 2.0 / N)
360/N回転させた座標: res = a * rでb(res.real, res.imag)
ハロプロ
林仁愛にハマりつつある...
今週良かったインターネットコンテンツ
インターネット考古学の一つ。ピアリング戦記のような、現代当たり前に使われている技術や技術要素の当時の事情をまとめた読み物は貴重。インターネットの情報はインターネットにあり誰でもアクセスできるしSNSの力を借りれば集合知を活用することもできるので野良研究者活動もできる。 バニラの起源についてもその活動の一種でありとても良かった。
インターネットの情報は紙で残された文章より圧倒的にすぐ無くなる(ジオシティーズ等々)。こうした歴史情報はまとめて、せめてインターネットから別のインターネットへ次々書き繋いでくれる仕組みになってほしい。
そういえばInternet Archiveってどこが管理してるのだろうか...
読書
500円と激安になってたので思わず買ったやつ。どうせ全ては読めないんだけど帯に0章だけでも読んでくれと書いてあり気になった。とりあえず0章(+1章)だけは読んでみた。ガウス過程というのがなんなのかは全くわからなかったが、単回帰から始まり機械学習や統計に関する諸分野への発展を経てガウス過程へどのようにつながっていくのかの外観を得るには良い文章だと思った。もちろん数学的な詳細を極力省いてはいるが。著者も書いているとおり、全体像を掴んだ上で読む本はとてもわかりやすいぞと、本当にその通りである。特に教科書系の本は全部0章を用意してくれ...と感じた。
その他
たまたま松戸に行く用事があり、待ち時間まで少し時間があったので近くの喫茶店に入ったら猫がいてびっくりした。
猫カフェじゃなく普通の純喫茶。入口の戸が空いており猫が自由に行き来していた。隣の座席ですやすや寝てる猫を見ながらコーヒーを飲める(しかも結構美味い)ので最高な店。
店主がチュールをくれて猫にあげることもできた。猫カフェ以上に猫カフェでよかった。
店主も優しくてお客さんも地元の人や常連らしき人がマスターと談笑していたりと全体の雰囲気が良い
行列のできるような店になってほしくないのでTwitterでは店名を書かなかったけど、COFFEE SHOP FUJIという店。Websiteも何にもない。
一応ここを訪れた人のブログはある
5/11の早朝に緊急地震速報が鳴ったので目が覚めた。最近大きめの地震が多くてやや不安...コロナが落ち着いて油断してるところに都市直下型来たりする???
松戸の猫のいる喫茶店、また今日も行ってしまった。猫の魔力...