はじめに
※自分の公開メモの中に雑多なメモに混ぜていましたが,それなりのボリュームになってきたので,独立させてみました.by Fujii Daisuke, 2021/1/6
このメモ集は,発表会などの計時システムを,ラズパイを利用して割と簡単にかつ便利に組めないかという試行錯誤の記録です.
私の所属する学科では,数年前から卒業研究の発表会を複数のグループに分けて同時進行するようになりました.いままでは1会場で1セットの計時システムだったのが,3会場に同じものを用意する必要が出てきました.
計時システムは3箇所に対して時間の提示が必要です.
1. 座長(と会場)
2. 発表者
3. 計時係
計時係は座る位置によって,1.や2.と重複可能だが,確保できる会場によっては不可能だ.つまりこの3つの時間提示を合理的に行うひつようがある.
本来は計時係が時計を見て,手でベルを鳴らしていた.