『「健康」から生活をまもる 最新医学と12の迷信』
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『「健康第一」は間違っている (筑摩選書)』の著者、名郷直樹氏推薦! !
「この本には「医療が命を救う」みたいなこととは対極の愛がある——健康に対する不真面目さこそが必要とされるいま、読むべき一冊だ。」
健康のためにがまんしていませんか?
そのがまん、しなくていいかもしれません。
いつも生活に気をつけて、最新医学を取り込むために
正しい情報を収集している方にこそ読んでいただきたい本です。
ビールにプリン体はほとんど含まれていない。
食事のコレステロールは計算しなくていい。
がん検診は行っても行かなくてもいい。
うますぎる話だと思いますか?
「ニセ医学の本かもしれない」と思いましたか?
当然、エビデンスはあります。
でも、それだけじゃありません。
最新医学は「エビデンスに基づく医療」のさらに先を見ています。
いまの時代に医学知識を役立てるために大事なことは
なんだろう?
その答え、実はあなたがもう知っていることです。
この本を読んで、忘れていた自分にもう一度出会ってください。
目次
序
1 痛風、尿酸、プリン体
2 タバコ、酒、次の標的
3 ゲーム障害、アスペルガー症候群、うつ病
4 血圧、コレステロール、メタボ
5 認知症
6 がん検診
7 プレシジョン・メディシン (高精度医療)
8 ガイドライン
9 EBM (科学的根拠に基づく医療)
10 WHO (世界保健機関)
11 ナチス、大日本帝国、そのほか
12 誰がファッションフードを笑えるか
あとがき
『「健康」から生活をまもる』というタイトルからも想像がつくとおり、この本は「医学の本」ではない。
とはいえ、「アンチ医学の本」でもない。
サブタイトルに「最新医学と12の迷信」とあるように最新の医学 情報をふんだんに取り込んでいる。
健康法を教える本ではないが、アンチ健康の本でもない。タイトルとは一見矛盾するようだが、著者は「健康第一」さえも(完全には)否定しない。
具体的にはどんな内容なのか? それは読んでのお楽しみとして、編集者の思い出を一つ。
編集の打ち合わせの場(主に夜更けのファミレス)には、
だいたい、甘いパフェがあった。
著者について
1983年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。
出版社勤務、医療情報サイト運営の経験ののち医師。