電子書籍の値引き戦略
電子書籍
の
販売
では、価格を後から変更できる。
その場合、二種類の動かし方が想定できる
最初は定価で売って、売れるにつれ値下げする
最初に値下げしておいて、後から値上げする
後から値下げするのは、紙の書籍の単行本→文庫本の流れと同じ
価格差別
を念頭においた戦略
まず1500円で買う人に買ってもらい、その後700円なら買うという人に買ってもらう
後から値上げするのは、まず最初に買ってくれる人がひいきにしてくれている人、という想定がある
どちらがいいのかは、著者のブランド戦略、販売戦略による、というのは当たり前の話。