読者のことを考えるは有限化の手法
結城浩
さんによる「
読者のことを考える
」という黄金律は、
有限化
の手法でもある。
「○○という読者さんのためには、こういう説明が必要だし、こういう説明は必要でない」
コンテンツを有限化している。
これがなければ、焦点の定まらない、非常にふわふわしたコンテンツになる。
たぶん、アプリケーションの開発においても、同じことが言えるのではないか。
→「読者のことを考える」と「読み手の立場にたってみる」の差異。