複雑になりようがないCosense
/practicefield/2025/10/28
001. 困ったときに戻ってくるのはWorkflowyとCosenseな件
Cosenseはユーザーが複雑に使うことを意識的に抑制しているので、(よほどUserScriptでごちゃごちゃやらない限り)複雑になることがない。いつでも安心して帰ってこらられる。
そういうツールを一つ持っておけば、他でごちゃごちゃやっても安心感がある(ボス戦の前にセーブポイントがある感じ)
複雑になりがちな情報ツールを使う上では「シンプルさを維持すること」(Keep it simpleのマインドセット)がとても大切なのだが、Obsidianは複雑化の誘惑が多い。いろいろな人がユースケースを(しかも家系がっつりカスタマイズ)紹介しているので、それを見ると自分の使い方も拡張したくなる。複雑化の誘因が多い。
もう一つは、最近ニュースレターで検討しているが「ノートの用途」があって、それらを区別なく混ぜてしまうことで、何がなんだかわからなくなってくる(使い側のコンテキストが混沌としてくる)という側面もある。
とりあえず、以下の三つくらいを区別するのが「使い方の整理」の第一歩になるのではないか。
考え事を進めていく(知的生産、ナレッジほにゃらら)
生活の記録を残す(ライフログエトセトラ)
自分のディレクション(タスク・プロジェクト管理、ビジョン、予定、計画エトセトラ)
これらは用途が異なるので、検索や一覧やリマインドの具合が異なってくる。
#Cosenseについて