結城メルマガYMM406の感想
プログラムを書くことは、文章を書くことに似ています。
たしかに。
なお、結城が書いた『プログラマの数学』という本は、プログラミングをするときに役立つ数学的な考え方を学ぶのに役立ちます。専門的にコンピュータサイエンスを学んだ人には不要ですが、離散数学に触れたことのない人や、いわゆる「文系」な人には参考になるかもしれませんのでご紹介。 心をずらして間を作る
後で考えると大したことではなくても、一度心配になってしまうとそのことに心がとらわれてしまいます。
心配ごとに心が囚われている状況というのは、(心から発生する)注意が自分の心に向かっていて、循環構造をなしていると捉えられる。
心→心
このやじるしは、ほぼ瞬間であり、時間的的にはゼロにみなせる
心
紙に書き出していくと
メタ認知が生まれる(自分を観察する自分の視点)
頭を冷やす時間が得られる(心の状況では常にHot)
これで心配事がなくなるわけではないが、心配の多重重ね合わせみたいな状況は多少緩和される
教育は、とても難しい問題です。そして、難しい問題に立ち向かうとき、誰しもしばしば「失敗」をします。言い換えるなら「失敗した人」や「うまくいかない人」を批判するのはとても容易です。
「失敗することが大切だ」と教えを解こうとすることも失敗することは十分にありえる、と考えると少し心が楽になるかもしれない。 無駄だと思う時間に新たな作業の予定を入れたり、疲れが溜まる時間の前に短い休憩を入れたりしたものの、あまり良くなっている実感がありません。
「よくなっている実感」とはどのようなものだろうか
実感はけっこう気分的なものだから、もう少し具体的な指標を定めてもいいかもしれない 自分はもっとやれるのではないか。自分は自分を甘やかしているのではないか。そのような思いに対して、不安をしっかり制御し、落ち着いて判断をくだすのは難しいものです。
しかし、自分の本質的な課題である「人生の方向性が定まらない」ということが解決されません。もちろん全員がそういったものを定めてから努力するわけではないと思いますが、模索しながらも努力することがつらくなります。なにをきっかけにしたらいいのかがわかりません。
わりと無責任なものいいになるが、こういう「きっかけ」って案外、外からやってくる。
誰かにふと言われた一言
たまたまやってみたこと
偶然巻き込まれたこと
逆に、自分が「これがきっかけになる」と思ってやったことは、わりとブレイクスルーに至らない。
人生を変えるセミナーとかは、特にそう。
ある想定内に「自分」を収めるようなことになるからだろう。
だから、もがきながら、open mind でいろいろやってみるしかない。手を動かし、体を動かし、頭を動かすしかない。
もう一つ言うと、私は今年40になるが、はたして人生の方向性が定まっているかと言うと、なかなか怪しいところである。