結城メルマガYMM405の感想
ご紹介感謝。
◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』(結城浩) - Honkure
◆書き手からみた『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』
◆『Scrapbox情報整理術』(倉下忠憲)
◆圏論と学びをめぐる往復書簡
往復書簡的なものは前々からやってみたいと思っている。
どのメディアでやろうかと考えていたが(ブログ?note?)、こうして独自サイトを作ってしまうのもありかもしれない。
一年の振り返り
こういうとき、結城は「結城メルマガ」の過去記事を読み返すようにしています。
私も去年の年末号と、今年の冒頭号を読み返したw
あと、R-styleも(たいていのイベントは記事にしているので)
ギフトのあり方
それは、私の役割は「生徒の数学への理解を深めて、その結果、生徒の成績が向上すること」なのか、それとも「単に生徒の成績を向上させること」なのか、ということです。
難しい。たいへん難しい問題。
似たようなことを、どんな本を自分は書くのか、という角度で考えることが多々ある。
そこで、Scrapboxを編集して気付いたその内容を新たに「手動でやっていることを自動化する」というタイトルを持つページとして書きます。するとそのページに関連したページがちゃんと一覧として表示されます。
この「手動で」というのがポイントで、これが完全自動だと、自分の頭の整理につながらない。
自分の関心や活動をうまくScrapboxに入れると、最初は断片的で無価値だった情報が次第に組織化されていくことに気付きます。そしてそれに気付くと、自分が持っている関心や活動が持っている価値を再認識するようになります。それはなかなか気持ちのいいことです。
日々の仕事で忙しくしていると、どうしても「まとまったこと」をする時間が取りにくいもの。でも断片的な何かをうまくキャッチしてくれる場所があり、そこで次第に自分の考えが育っていくならば、とても素敵じゃないでしょうか。
段階的な組織化、ボトムアップの組織化
その形は基本はネットワークだが、階層をとることもある
Scrapboxは、とにかく「細かく」できることが特徴。断片的なものを、断片的に扱うことができる。