結城メルマガYMM403の感想
Domino Drop
あとで試す
こちらも具体的に「この本で学べますよ」といえません。ごめんなさい。本来ならここで「私の『数学文章作法 執筆編』をお読みください」と言えればいいのですが、まだ存在しないので……。
はやく読みたい!
「分析」といっても、何も難しく考える必要はありません。文章の各部分の「内容」ではなく「役割」に注目するだけでいいのです。できればメモを取りながら進むといいでしょう。たとえば、文章を読みながら、主張・根拠・例示・一般化のように分類し、どういう文がどういう順序で並んでいるかを確かめていくのです。
それぞれの文章の特徴によるけれども、接続詞に注目すると役割が見えやすい。
たとえば、「たとえば」とあればそこは例示である、というように。
ただし、接続詞を極力スリムにする書き手もいるので、必ずこの方法が使えるわけではない。
Webサイトを自分のドメイン配下に作っているのは、たとえばNetlifyに囲い込まれないためでもあります。
これはWebにおける活動では大切だなと思う。
「みんなから好かれたい」気持ち
過度に一般化された対象は、結局は具体性を欠いている。つまり、それは「誰でもない」。言い換えれば、「みんなから好かれたい」というときの、「みんな」は実は空虚な対象である。
実際にひとりひとりの顔を思い浮かべているならば、「みんなから好かれる」ことがいかに無理なのかが痛感されるはず。