結城メルマガYMM387の感想
教養とは何か?
この世界に関する地図であり、またどう立ち振る舞えばいいかの指針を与えてくれるものでもある。
教養とは呼べないもの、という風に考えてみると良い
一過性の教養
小手先の教養
でも、スラスラ書くことは本質じゃありません。なぜなら、そこに読者はいないからです。
クリティカルヒットな一文(二文だけど)
アウトラインをいくら書いても、メモをいくら蓄積しても、文章はまとまりません。とにかく、読者に向けて語るつもりで、どんなにつたなくても構わないから文章を書きましょう。最初の品質は低くてもいいのです。とにかく、メモではなく文章を書きましょう。
これから本を書く人への手紙2 でも書いたこと。
とにかく書き、
とにかく書き上げる
話(細かいことを考えるの)はそれからだ
物語を書こうとすると、自然にテトラちゃんが素朴な質問を出してきます。
自分の(心の中の)テトラちゃんに耳を傾ける
自分で自分にツッコミを入れる
文章を書く場合でも、同じようなこと
理解することと、文章で表すことの共通点
わからないことは、わかりやすくは書けない
「頭が柔らかい」とは、具体的にどういうことだと思いますか。
頭が固い人の逆。
頭が固い人とは?
思い込みが激しく、先入観から一歩も動こうともしない
誰かに否定されたら、その論理を吟味する前に、激しく攻撃する
「ルールはルール」として、例外的な状況について一切考えようとしない
というのではないのが、頭の固くない人
自分で自分の思考を吟味し
相手の反論も同様に吟味し
必要があれば「例外」の必要性を検討でき(言い換えれば、あるルールが真に守ろうとしているのかを個別に検討でき)
単に思考を白から黒に変えるのではなく、自分が白だと考えていた事実を踏まえてなお黒であることを思考できる人