結城メルマガYMM382の感想
どのようにしたら「自分に自信を持つ」ことができるのでしょうか。
難しい問題。
長い間考え続けている
必要なのは、「自信がある状況とは、どのような状況なのかを考えること」
ここまで書いてきて思うのですが、結城が考える「自信」というのは、「何か課題が出て来たときに、それを自分が達成できるかどうかの度合いを適切な精度で見積もれること」といえそうです。
自分は何でもできる、というのは過信
これは子どもが持つ万能感でもある
「これはできる、これはできない」という線引きができ、その線引きの判断の確信の度合い
何も情報がなければ、「何でもできる」か「絶対にできない」になりがち
実際に行動してみて、その結果を自分の判断材料にしていく
自分の能力が仮にxとして、100xの目標にチャレンジしても、何もわからない
2xとか1.5xとかならば、「ちょっと無理」というのが見えてきて、調整していける
自分の「理想」が100xで、ひたすらそればかりチャレンジしていたら、自信はつかない
むしろ、自信を無くす
ある程度、自分ができること付近からスタートし、そこに少しの(+α)チャレンジを加えてく
一番最初は、「自分ができること」の理解もあやふやなので、当然挫折というか失敗はある
入門書的な存在は、そこを助けてくれる効果はある
いきなり大きなスタートを切らせないという有限化装置。