結城メルマガYMM369号の感想
悩んだら、情報収集
とにもかくにも、まずは「情報収集」ではないでしょうか。たとえばあなたが念頭に置いている企業に知人はいないでしょうか。
世の中、調べてみるとわかることが結構あるし
人に聞くと、答えてもらえるものも結構ある
そういう具体的なアクションが、次の具体的なアクションにつながっていく
「悩む」というのは、アクションではない(ある種の状態)
時間を超えて作業を再開できる環境
結城タスクで「あのプロジェクトを再開しよう」というときには、そのプロジェクトの名前を入力します。するとそのプロジェクトに対応するディレクトリに置かれたTODOが表示されます。それで「ああ、自分は前回こんなことをやってたんだな」とわかるのです。たいへん原始的ですが、私にはぴったりの方法です。 たとえば、Scrapboxでプロジェクト毎にページを作り、そこに作業記録やタスクをまとめるようにしておくと、いつでも「現場」に復帰できるようになる。 プロジェクトノートを作る効用。
■多種多様な仕事をどうやってこなすか - 仕事の心がけ
への回答をリバースエンジニアリングして、仕事の進め方のちょっとしたコツとして再編してみたい
「優先度」や「時間配分」で特に気に掛けていることはなさそうです。
rashita.iconと同じ
さっきも急に思い立ってSFのショートショートを書いていた
●ゼロをイチにしておく
少しは「手をつける」
それが、次に進めるときの「手がかり」となる・
●時間が掛かりすぎるなら見切る
無理っぽかったら撤退の判断
時間のサンクコストがあるから、実はなかなか難しい
ある程度の経験が、その判断には必要かもしれない。
●強制的に一区切りつける
つけるためには、ここで中断しても後から戻れるという感覚(セーブ感覚と呼ぼう)がおそらく必要 自分はいろんな「こと」に興味があり、多数の「こと」を並行してやりたくなります。そのそれぞれの「こと」を結城タスクではプロジェクトと呼び、それに対応するディレクトリを作り、そのディレクトリにmakefileやTODOファイルを置いています。それは自分の興味ある「こと」を定型化しているといえるでしょう。
たくさんのことに手をつけることを気にしない
そうなってもうまくいく(ある程度回る)仕組み作り
多種多様な「こと」に取り組んでいるようですが、結城の中ではそれらはすべて定型化されたプロジェクトになっています。定型化しておくと、自分はどんなことにいま取り組んでいるかが明確になります。そして「よし、最近やっていなかったあのプロジェクトを再開すると」などと考えることができるのです。
プロジェクトという枠組みを与え、その中の情報を整理しておく
でも結城は「時間を確保する」ことだけではなく、「その時間の成果物をうまく残す」ことにも留意しています。
ある成果物を未来の自分が利用する感じ
記録を残すことの効用に通じる
時間を連続的に捉える
無駄な経験などない、かもしれないが、経験をなるべく活かせるように整えておくことの効果は高いだろう