秘書いらず
野口悠紀雄氏が使用している自作のタスク管理ツール。To-DO項目を貼りつけるボード。命名は野口の友人のジャーナリストによる。 野口は単に「TO-DOボード」と呼んでいる。
やること(案件)を一件ごとにふせんに書き出す
それを紙のボードに貼り付ける
その際以下の基準に従う
仕事のカテゴリーごとに縦に分ける
各カテゴリーのうち重要度の高いものほど上に貼る
(スケジュール帳の項目と重複することになるが気にしない)
スケジュール帳(カレンダー、手帳)に作業をメモすると、一応の一覧は可能であるが、仕事の分布を把握するには十分ではない。
仕事のカテゴリー(原稿作業と連絡作業など)の違いが把握できない
仕事の重要度の区別ができない
重要度と緊急度は異なる(重要度が見えないと緊急な仕事が後回しにされる)
よって、ボード+付箋で全体を俯瞰できるようにしておく
上記は数習慣から数ヶ月のスケジューリングに用いられる。
rashita.iconデジタルであれば、スケジュールビューとTO-DOビューという見せ方の切り替えも可能であろう