私たちは、いかにして経験にない新しい選択肢を作り出すのか
あるいは、私たちはいかにして習慣(歴史/ヒストリー)から自由になれるのか チャレンジ(可能性)についての検討
そしてここが大切なのだが、始めている仕事がそこにあることで、あなたは過去の経験 (したとあなたが感じている出来事) からも自由になれる。
言い方を変えると、あなたが選択肢をリストアップしたり選択肢を選ぶための努力を、経験以外に振り分ける余裕が大きくなる。
その結果、すぐには思い浮かばない (あなたの経験にない) 新しい選択肢を創りだす可能性も大きくなると、ぼくは予想している。
始めている仕事に内在する、きのうまでのあなたの選択肢の流れを具体的に踏まえることで、今までのあなたには思いもよらなかった新しい選択肢を創りだす可能性が高くなるのだ。
無限の可能性があることと、何一つ可能性が見えていないことは、その中心点にいる存在からは等価に見える
「なんでもあるは、なんでもない」
「なんにもないは、なんでもある」
自分のメルマガの有限化の話と呼応する。
状況を限定することで、無限の可能性の検討から逃れ、目の前にある可能性について考えられるようになる
脳のリソース(認知資源)を、目の前にある状況と可能性の検討に振り分けることができる
限ることで、拡げられる。
制約条件があった方が、斬新なアイデアが生まれる、という話。
今現在の自分、というスタート地点は、逃れられない過去を背負っている
その制約条件からしか生まれないものもあるのではないか?
「なんでもできるは、なんにもできない」
何も決められない、何も選べない
私たちの日常は、何もなければ
習慣的な行動
外界(環境)からの刺激への反応
で構成される。
どうすれば、ここに「新しい選択肢」を創り出すことができるか?
経験から生まれる選択肢(習慣・歴史)
○○から生まれる選択肢
それは学習だろうか?
動物は新しい行動をどのように学習するのか(きっかけ的な話)
希望・虚構
仮定法未来・仮定法現在・仮定法過去(IFの技法)
「もし」の力、想像の力
有限化の技法とIFの技法が混ざり合う場所
異なる二つのもの
チャレンジ