渾身の記事ほど読まれない
想像してみよう。
「ねえねえねえ、ちょっときーーてー欲しいんだけどさ〜〜〜〜〜〜、あの日にね、私がね、○○をね、どどーんっって」
みたいなノリで30分ぐらい語られたらどんな気持ちがするだろうか。
言いたい気持ちが強すぎて、聞き手のことが忘れ去られている。
読者のことを考える
の原則が働いていない
読まれなくても、仕方がない
自分のことで頭がいっぱいだと、他の人のことは考えられない
もちろん、渾身の記事でありながら、読者のことが考えられている記事もある
渾身であれば(努力すれば)、読まれる、という関係が必ず成立するわけではない、ということ。