心に響くことだけをやる
非常に心地よい響きがする。
非常に自己完結(調和)している。
しかも、そのようにすれば、あたかも成功が確約されているというニュアンスがある。
もしうまくいかなくても、「それああなたの本当に心に響くことではなかったんです」という無敵の理論が使える。 前提に、自分ことは自分が一番よく理解している、がある。 相当に疑わしい。
自分がこうだと思っている自分は、体験の総体としてとしての自分は、環境との相互作用で変化していく将来の自分とは一致しない。
ただ、その時点で「自分が自分だと思っている自分以外は自分としては認めない」という姿勢に移行すれば、予言の自己成就が成立する。