大橋式タグ管理をScrapboxに持ち込んだら?
たとえば、本について考える。
191117Q『書くための名前のない技術 case 2 Marieさん』
というページタイトルになるだろう。
そういうページを作り、QuickSearchしてみる。
https://gyazo.com/d54232cb0cb0efd81d296229c44d8e1f
「1911 Q」とすると、2019年11月に購入(登録)した本の一覧が閲覧できる。
Qを付けずに、『をキーにしてもいいが、自分で考えた書籍の企画案も『』を入れているので、それと区別するためにQを付けるのはよいだろう。
これは振り返りにメチャ便利である。
前方一致ではないので、QuickSearchに『アンチ』と入れても『アンチ整理術』はきちんと見つかる。
しかし、『アンチ整理術』について言及しようとした場合、
https://gyazo.com/8ffdc972464a2ce737180f8f89a5d1ed
と、いささか不格好なってしまう点が気にはなる。
タグ=ページ、のScrapboxならではだろう。
本の情報をwiki的につなげていく場合は、ストレートに書名だけを、ログ的に閲覧したい場合は、日付を接頭辞として、という風にプロジェクトの目的ごとに使い分けると良いのかもしれない。
tweet
あるいは、Q始まりの接頭辞付きのタグと付かないタグをセットにする。普段は付かないタグを使い、以下のように付くタグを関連させておくことで辿れるようにする。
購入前の本はQ始まりの接頭辞が付けられないので付かないタグで運用し、購入後にQ始まりの接頭辞を付ける。
ex.