同志にはいきなり語れ!
文脈を共有している人間には前提は不要なので、本編にいきなり入っても構わない、という指針を示すフレーズ。
このフレーズの良いところは、否定もまた価値を持つこと。つまり「同士でないものにはいきなり語ってはいけない!」であり、これは「文脈を共有しない相手には前提が必要です」という指針を確認している。
むしろ、「(なんであれ)前提が必要」という粗い認識を、「こういう場合には、前提が必要」というより精度の高い認識を示していると言える。そこから逆転して、上のフレーズが出てくるのだが、その脳内実況が引用した記事で開示されている。