内容・方法・形式
学校の体育はつらくても、大人になって自分で運動するようになるとその楽しさに気がつけたという村上春樹さんのエピソードが起点。体育だけでなく、学校の科目全般に同じことが起こりうるとしたら、何が鍵を握るのか。
内容(体動かす、科目について学ぶという点)は同じであるはず。しかし、どのような方法でそれを行うか、どのような形式でそれを行うかは、学校(特に義務教育)と大人の自由活動では違う。 僕たちはそれを嫌いになるように(あるいは少なくともそれを好きにならないように)行為させられているのではないか
内容と形式をつなぐものが方法である
という仮説的テーゼ
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