公開個人projectを使う理由
わりと難しい問題だと思った。自分の場合「公開すること」がデフォルトであり、息を吸うように情報を公開している
このプロジェクト
各種SNS
むしろ公開しないために理由が必要なくらいだ
プライベート
誰かに迷惑をかける
社外秘的な何か
自分の行動において「なぜ公開するのか」という理由は表には出てこない。誰かから「なぜ公開しているのですか?」と問いかけられたときに、これから出かけるためにカバンに荷物を詰めるみたいに理由を探すことになる。
理由
公開しておくと他の人が役立ててくれるかもしれないから
これは他の人が公開した情報を、自分が役立てている経験から演繹可能な推論
実際に、リアル、メール、SNSで役に立ちましたというような声も(たまに)聞くことができる
公開することは、自分がどんな人間であるかを他の人に向けて提示する活動である
アクティブ・ソナーのように
まず君が語れ。話はそれからだ。
結果的に、そこから交友関係が広がったり、得がたい情報が得られたり、仕事に結びついたりが発生する
公開を意識すると、文章がまとまるから
自分だけのメモだと簡易な記述で終わらせることが多いが、他の人が読むかもと思っていると他の人に分かるように書くし、細かい事実確認を行ったりする
自分のノーティングの精度が上がる
実際数年前に書いた自分のブログ記事やCosenseのページが役に立つということは結構起こる
上記は「公開」に関する理由だが、それが個人に限定される理由にはなっていない
で、別に個人でなければならないカッコたる理由があるわけではない
ただ、さまざまな要素決定において自由度が高く、自分の裁量で進行できるから気が楽、という側面はあるし、個人的にはその重みはわりと重い