不完全な人間の視点
自分が不完全だと感じていると、他の人が完全であるかのように感じられる 他人が不完全であると感じていると、自分が完全であるかのように感じられる
どちらももつらさがある。
人間が意識を向けられるスポットは限定的だからそうなる
これもまた人間が不完全である、ということ。
視点をどこかに当てると、別のところに視点が当たりにくい
だからこそ、
瞬間的な決断は考慮されているものが少なく、危ういものになりがち
刹那的なアウトプットとインプットの連続もあんまりよろしいことにはならない
人間が完全な存在ならば、熟慮など不要
書いて考えることや記録を使って考えることの効用もこの辺りにある。