メタ・ノート
以下の手順を取る。
まず手帖を使う。そこに思いついたことは何でも書くようにする(第一段階)
次に、その手帖を時間を置いて読み返し(具体的な期間は不明)、読み返してなお面白さが感じられるものは別のノートに書き写す(第二段階)
そのノートも時間を置いて読み返し(これも具体的な期間は不明)、読み返してなお面白さが感じられるものは別のノートに書き写す(第三段階)
この第三段階のノートが、「ノートについてのノート」なのでメタ・ノートと呼ばれる。
また各段階においての記入のスタイルも変わってくる。
第一段階
手帖にびっしり書く
第二段階
ノートに1ページ一着想で書く
第三段階
ノートに見開き2ページ一着想で書く
少しずつ広いスペースへと移し、アイデアが広がる余地(余白)を作るのがこの手法の一番のポイント。
媒体を移し替えて、文脈を変更する