インターネットとデジタルによる書籍の変化
良い点、悪い点がある。
インターネットの登場によってまったく不要になった書籍・雑誌は確かにある。
逆に、インターネットの玉石混交感や広告の鬱陶しさなどによって、書籍の価値が再確認されたようなところもある。
流通に関しても、インターネットの口コミによって新しい露出が生まれるなどもしている。ネット経由のヒットも少なくない。
ネットで連載したものが書籍化される流れもある。
逆に、インフルエンサーでないと本が出せない、という話も聞く。
しかし、人間の時間や注意の奪い合いに巻き込まれている点も見逃せない。
カルチャーの変化
ref.
ある時期から書籍も「コンテンツ」と呼ばれるようになりました。あらゆるメディアが横一線になったのだと思います。映画も音楽も、活字もコミックも、全てデジタル化されればコンテンツになってしまう。その流れに逆らうことはできません。
適切な認識であるように思う。