ふわっとした言葉遣いをする人は共感時代の強者
たまにふわっとした言葉遣いの人が「言葉を大切にしている」と表されることがある。
論理的な整合性など無視しているのに
そういう人は言葉を大切にしてるのではなく、「感じ」を大切にしている。 「感じ」を担保するために、常にその言葉遣いはふわっとしたものになる。
受け手の「感じ」に合わせて、いくらでも解釈できるように 厳密性はその場合、邪魔になる
批判的精神も、邪魔になる
そういう人は、おそらく共感時代の覇者であり、圧倒的強者であろう。 「感じ」させれば勝ちなのだ。
自分が心地よく聞ければ、その話は「正しい」のだ。