ふっかつのじゅもんとしてのメモ
短いキーワードで、脳内のパラメーターを再現する。
脳内のパラメーターとは
言葉にすることは、領域を定めること
豆論文は、ある事実や概念の完全な記述
メモはそうではない。メモは走り書き。
走り書きとは何か?
何かを「想起」するもの
ある脳内のパターンを復活させること
脳内でいろいろ思いついているときは、さまざまなものが不確定(≒広い可能性を持つ)。
https://gyazo.com/7897f6788364fc1c7bafea99a75ed0eb
言葉はそれよりも小さい領域で留めてしまう。
言葉と言葉の組み合わせ(ようするに文や文章)は、さらにそれを狭めていく。
単語の意味は、文脈で決定される(固定される)。
豆論文が目指すものは、こちら。
走り書きメモは、概念を記述するためではなく、ある心象のイメージを復活させるためにある。
だから長くではなく、むしろ短く書く
その方が、広いイメージをキープできる
ただし、再現エラーは起こりうる
イメージの誤配、パケット・エラー
ただし、それは新しい発想の源にもなりうる