こちらの無限、あちらの有限
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世の中には多様なツールがあり、ノウハウがある。
それぞれに一長一短がある
選択肢は爆発するほど多くあり、機能に注目するだけではまず選べない
選ぶには、有限化が必要となる。
そこで「あちら側」を仮説する。
文章を書く場合なら「読み手」を想定する
その読み手は架空の存在であるかもしれないし、実在する誰かであるかもしれない
具体的に属性・行動・好み・傾向がイメージできれば誰でもいい
その上で、「その人」に向けて送ることを考える
「その人」は属性諸々を持っている。
それは偏りがある、ということ
無限ではない
だからこそ、選択ができる
もちろん、その仮説は「正しく」ないかもしれない。
でも、何かしらを有限化しない限りは選べない
だから、後から修正できる余地は持っておいた方がよい
もちろん、その仮説はすべてをフォローしないかもしれない
誰かを選べば、他の誰か(相反する属性を持つ人)を捨てることになる
でも、何かしらを有限化しない限りは選べない
「確固たる信念」がある人は、すでに「こちら側」で有限化ができている
それがない場合は、「あちら側」をイメージすること
それは完璧でなくても、完全でなくてもいい
というか、不完全なものにしかならない
が、そうして決めない限りは、選ぶことはできない