お客と店の関係
お客様は神様だという言葉があるけれども、だからといって傍若無人に振る舞って良い、というわけではない。
それぞれのお店には、それぞれのお店での振る舞い方、というものがある。それは、資格やマナーというほど強いものではないにせよ、対等の関係として(なにせ人間と人間の関係なのだから)、扱ってもらおうと思えば、それなりに要求されるものはある。
少なくとも、居酒屋と同じ立ち振る舞いは、無粋・無礼・下品なものとされる。
そのような参加者の立ち振る舞いが、「場」を作るから。 場は、個々人の立ち振る舞いでしか立ち上がらない。
その責を、場を共有する人間は持っていると考えられる。
法律による禁止でもなければ、権威によるマナーの強制でもない
一市民としての、立ち振る舞い