『情報摂取の作法』
情報整理の作法?
『フィルターバブルをぶっつぶせ』
『ノイズを鳴らせ』
『デマ・カルト・情報商材に踊らされないための心がけ』
memo
ここまで広告まみれだと、それ抜きで閲覧することに経済的価値が生まれてくる。
逆張り耐性と言えばいいのかわからないけど、目立つために極端なことを言っている人の言説をできるだけ中和して聞けるような情報摂取の姿勢があると、ネットの過ごしやすさも増えるのだろう。
ハードカバーの哲学書を読んでいたら、冗談気味に「そんなんばっかり読んでたら頭おかしくなるで」と言われたのだが、ある意味ですごい褒め言葉であるような気がしてきた。
少し頭がおかしくなるくらいの本でないと、あまり意味がない。
読書は、頭の一部を他人に貸すこと。大いに結構なこと。ただ、誰に頭を課すのかは選んだ方がいい。
「つい」人の心が反応してしまうことを利用して、人を動かす知見を授けてくれる人をあんまりフォローしたくないな、という気持ちはある。なにせ、自分がその「つい」に引っ張られているかもしれないわけだし。
人間の認知の弱点が研究されている以上、防護策を持たないとセキュリティーホールにつけ込まれ続ける。
本を読む量の比較
書店のすべての本、あるいは一年間に出版される本の量に比べたら、どれほどの読書家であっても、ほとんど読めていない。その辺の人たちと大差はない。
一方で、一日のうちたくさん本を読むことに時間を使っている人は、そうでない人と同じ人生を歩んでいるとは言い難い。差異は大きい。
シグナルだらけの現代のドロップキック
普段とは違うことをやってみる。
偶然性を受け入れる。
パターン、アンチパターン、ノイズ
自動作成されるプレイリストにはあまり興味はないけど、たとえば100曲あってそのうち60曲くらいが自分の定番で固定されていて、残り40曲がそれぞれ異なる速度で入れ替えられていくような機能があったらちょっと使ってみたい気はする。