『タスクの問題地図』
タスク管理系の話になりそう。
もちろん、問題地図シリーズのパク、いやオマージュ。
以下目次案
はじめに 普段の管理は、自由の代償
1丁目 やること錯誤
頭だけでは頼りない。記録すること。リストを作ること
記憶の問題点
忘却とタイミング
判断ミス
重要かどうかが考慮されにくい
いったん記録する
どうやって記録する?
どんなツールがいい?
ツールの要件
書いたものはどう扱うか?
2 丁目 混ぜるな危険
数が多すぎる
やる気がなくなる
適当に放り込むから
その前に自慢
気になることの処理方法
加工、あるいは変換
そのリストに何が入っているか?
リストの中身が混乱していると使いにくい
どこにどんな情報を保存するのか
3丁目 先送りループ
いつするの? 今、じゃなさそう
今日はできないから明日に、明日もできないから明日に。
満員のエレベーター
基本的にリストは時間の決定を持たない
また、決めたとしても実行できるかはわからない
やることが保存されているだけで、実行できるとは限らない。
それをいつやるのか、を考える。
先送りの問題も合わせて。
4丁目 やる気が行方不明
やる気がある、は前提にはならない
やる気を出す、も頼りない
やる気がなくても回るようにするのが最善だが、
自分がやる気を感じるような仕組みを作る手もある
作業の具体性のなさ
未知のものに対する恐怖
5丁目 ロストインザノウハウ
チェックリストを作ること
ログを残すこと
手順・マニュアル作りの重要性
明日(以降)の自分への先送り
業務日誌など
プロジェクトノートの効能など
6丁目 不可能性計画
できて当然? 誰が決めたの?
計画は練り直されることが必要
計画は未来を拘束するものではない
「やりたい」をいかに「できる」に近づけていくか
7丁目 コミットメント過剰
そもそもこれって僕のやることですか?
やることを抱え込みすぎない
自動化
止める
委任
案外、止めるのは難しい
何かしらの基準がある
「もしかしたら、やることかもしれない」
おわりに いざ、やること管理
#問題地図シリーズの制約
・章+項の2階層を基本に →これはOK
・章見出しで問題を具体的に象徴
・各章は、問題→原因→解決策の流れで
・問題、原因、解決策は1:1~2:7~8ぐらいで
・各章の原因は因果関係を図にし、全体像を巻頭にまとめる
・解決策は具体的なアクションを提示する形を基本に
何をすべきかを明らかにする
どうすればそれが達成できるかを明らかにする
いつそれが実行できるかを明らかにする